2010年03月29日12:52
卒園
娘は、残すところあと3日で保育園を卒業します。
先日行われた卒園式では、感傷に浸っている親をそっちのけで、
終了証の受け取り、お別れの挨拶と笑顔でしっかりとこなしていました。
今朝、登園するときに
「娘を保育園に送っていくのもあと3日間だな」
と思ったら、鼻の奥がツーンとなりました。
娘に
「あと3日で保育園に行くのも終わりだね」
と話かけてみると
「そうだよ。もうすぐ1年生だよ。
楽しみだなあ。」
という返事でした。
こんなやりとりを園庭で出迎えてくれた先生に話してみると
「その気持ちはよ〜くわかります」と。
子どもの成長は楽しみでもあるけれど、もう少し今のままでいてほしい。
そんなセンチメンタルな気持ちを今日はブログに書いてみました。
2010年03月22日09:53
選抜高校野球
娘も僕の隣に座って選手入場からじーっと見ていました。
高校によって、手の振り方や足の上げ具合が違っていて、
「この学校、手をグーにして歩いてるよ」 とか
「この学校はひとりだけしゃべって歩いているよ」
など、よく見ていました。
ちょうど向陽高校が画面に映ったときでした。
娘が突然、
「みー(娘の名前です)も高校生になったら
ここで行進したいなぁ」
と言いました。
「みーが甲子園に出るときは、お父さん、
会社休んで応援に行く。なにがあっても応援に行く。」
現実は、女の子が甲子園でプレーするにはまだまだ壁が多い。
でも、娘の夢なら叶えてあげたい、
そう、思った開会式でした。
2010年02月13日21:42
鬼はキライ
うちの子どもたちは鬼が大キライです。
2月3日の節分には、保育園でも豆まきがありました。
この日の朝、珍しく2人揃って「保育園に行きたくない!」と
だだをこねました。
理由を聞くと「鬼が怖いから」。
その気持ちはわからなくもない。
けれど、こっちだって仕事がある。
今年の鬼はおじゃる丸の『アオベエ』だから怖くないって。
と、でまかせを言ってなんとか子どもたちをなだめる。
「アオベエ」に安心したのか、保育園には無事登園。
が、その日、帰宅してからがすごかった。
ただいま、といって玄関を開けるなり、
「お父さんのうそつき!」
と娘に怒鳴られてしまった。
何事かと思いきや、保育園の豆まきに登場した鬼が
「アオベエ」どころか、かなりリアルな鬼だったらしい。
そうかそうか、怖かったか。
こうなってしまったら、お父さんとしては、
もうひたすら謝りまくるしかいないわけで・・・。(T_T)
節分から2日後、保育園に送って行くと、
節分のときの写真が玄関に貼り出されていました。
写真に写っていた鬼は、なんと「ナマハゲ」でした。
こりゃ、怖いわ。
子どもたちよ、ごめん。
適当なことを言ってしまったお父さんを許しておくれ。
2010年01月23日21:46
3歳児のワガママで苦労した経験、ありませんか?
最近の我が家の悩みは、3歳の息子です。
2歳上のお姉ちゃんにちょっかいを出してはよくケンカをしています。
たいていは息子が邪魔をしたり、物を取ったりがケンカの原因です。
たまに仲裁に入った嫁さんにも悪態をつくことがあります。
ケンカのあとは決まって
「お姉ちゃん嫌い!」
「ママはあっちに行って!」
のオンパレード。
でもって、食べ物に関しても独占欲が強いです。
1袋6個入りのロールパンをテーブルに置いたとたん、
「これ全部食べちゃうもんね!」
と言ってロールパンの袋を抱えてこんでしまいます。
さらに、デパートのおもちゃ売り場に行った日には
「おうちに帰んない!」
と言い張る始末。
こういうときは引きずるようにして家に帰ってるのですが、
帰ってくる間はずっと泣き叫んでいます。
あぁ、周りの視線が痛い・・・。
な、なんなんだ、うちの3歳児は!
お姉ちゃんが3歳のときはこんなに独占欲は強くなかったぞ。
先日、たまりかねて、保育園の息子のクラスの先生に
相談してみました。
すると、
「保育園ではみんなと仲良くやってますよ。
お手伝いとかもしれくれますし、とってもいい子ですよ。」
とのこと。
なんと! (@_@;)
で、先生は続けてこうも仰ってました。
「保育園ではいい子で、家ではワガママを言うっていうのは
健全に育っている証拠ですよ。
ワガママを言ったり、癇癪を起こしたりすることで、
自分の欲望を叶えようとしているんです。
子どもとしてはごくあたり前の行動ですよ。
なので、特に問題はないと思います。
あとは、そのワガママに対して親がどう対応するか。
お父さんがダメと思ったらダメと言っていいです。
泣こうがわめこうが、そこはちゃんと線引きをする。
これ、大事です!」
と。
で、最後に
「愛情さえあれば、子どもはまっすぐに育つと思いますよ。」
とも仰っていました。
そうでしたか。
ついつい、上の子と比較してしまって、勝手に不安に陥って
ましたが、先生の言葉を聞いて、とても安心しました。
さすが、保育士歴30年のベテラン!
普段子どもと接していると、何が正しいのか、いまの育て方で
いいのか、と勝手に悩んでしまいますが、
「愛情さえあれば、子どもはまっすぐに育つ」
って言われると、答えは「愛情」のなかにあるのかも・・・、
と思う今日この頃です。
2010年01月05日13:04
おとうさんのにおい
以前「おとうさんっていいにおい」という記事を掲載しました。
そのときは
「おとうさん!
なあに?
おとうさんて いいにおい。
たけのこほりした においでしょ
たけのこほりの においでしょ」
と歌っていました。
最近、「お母さんの歌」を歌っていたので
改めて娘に聞いてみました。
私:「お父さんはどんなにおいがする?」
娘:「あぶら」
あ、あぶらって・・・。_| ̄|○
もしかして加齢臭ですか!