2008年11月25日13:27
娘の意外な才能?
2008年最後の連休(11/23)に、家族で多摩テックに行ってきました。
娘が行きたいと騒いでいたときに、たまたま割引券が手に入ったので、
これ幸いと連れていきました。
当日、天気は良かったのですが、やはり11月ということで日陰に入ると
寒かったです。でも、子どもは寒さなどおかまいなしで、次々と乗り物に
乗ったり、ソフトクリームを食べたりと遊園地を満喫していました。
多摩テックには、小さい子どもでもひとりで乗れる乗り物があります。
4歳の娘が「ピピラのピンキードライブ」に乗りたいと。この乗り物は
3歳からならひとりで乗ることができて、付き添い方がリモコンでアシスト
できるというもの。
補助輪付の自転車に乗るのもおぼつかない娘がちゃんと運転できるのかと
不安な気持ちで見ていましたが、これまた意外とスイスイ運転していま
した。同年齢の男の子でも、まっすぐ走れなかったり、縁石に乗り上げたり
している中、障害物もうまくかわしていきます。結局、僕がリモコンで
アシストすることもなく、娘は走り終えました。
つづいて「ピピラのピンキーバイク」に挑戦です。
転倒しない3輪バイクとはいえ、アクセル操作は通常のバイクと同じ。
さすがにこれは難しいかなと思っていましたが、走り始めると、これまた
スイスイと乗りこなしていました。
すごいぞ、わが娘よ。
乗り物を降りて、誇らしげに出口から出てきた娘を
僕は思わず「ギュッ」としてしまいました。
3輪車にさえ満足に乗れなくて、乗り物(自分で操作するもの)は苦手なのだと
思っていましたが、意外な才能?を垣間見ることができました。
お父さんは感動したよ!
乗り物にちゃんと乗れたこともうれしいのですが、今回娘を見ていて
もっとうれしく思ったことがあります。
それは「ピンキードライブ」「ピンキーバイク」ともに、乗る前に乗り方の
説明をしているお姉さんの話をちゃんと聞いていたこと、そして説明どおり
に操作できたこと、です。
他の子たちは、乗りたい気持ちが先行して、お姉さんの説明を聞いていな
かったのですが、わが娘はちゃんと聞いていました。
人の話をちゃんと聞く、これもひとつの才能だと思いました。