子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

2010年01月23日21:46

3歳児のワガママで苦労した経験、ありませんか?4

最近の我が家の悩みは、3歳の息子です。
2歳上のお姉ちゃんにちょっかいを出してはよくケンカをしています。
たいていは息子が邪魔をしたり、物を取ったりがケンカの原因です。
たまに仲裁に入った嫁さんにも悪態をつくことがあります。

ケンカのあとは決まって
 「お姉ちゃん嫌い!」
 「ママはあっちに行って!」
のオンパレード。

でもって、食べ物に関しても独占欲が強いです。
1袋6個入りのロールパンをテーブルに置いたとたん、
 「これ全部食べちゃうもんね!」
と言ってロールパンの袋を抱えてこんでしまいます。

さらに、デパートのおもちゃ売り場に行った日には
 「おうちに帰んない!」
と言い張る始末。
こういうときは引きずるようにして家に帰ってるのですが、
帰ってくる間はずっと泣き叫んでいます。
あぁ、周りの視線が痛い・・・。


な、なんなんだ、うちの3歳児は!
お姉ちゃんが3歳のときはこんなに独占欲は強くなかったぞ。


先日、たまりかねて、保育園の息子のクラスの先生に
相談してみました。
すると、

 「保育園ではみんなと仲良くやってますよ。
  お手伝いとかもしれくれますし、とってもいい子ですよ。」

とのこと。


なんと! (@_@;)


で、先生は続けてこうも仰ってました。

 「保育園ではいい子で、家ではワガママを言うっていうのは
  健全に育っている証拠ですよ。
  ワガママを言ったり、癇癪を起こしたりすることで、
  自分の欲望を叶えようとしているんです。
  子どもとしてはごくあたり前の行動ですよ。
  なので、特に問題はないと思います。

  あとは、そのワガママに対して親がどう対応するか。
  お父さんがダメと思ったらダメと言っていいです。
  泣こうがわめこうが、そこはちゃんと線引きをする。
  これ、大事です!」

と。
で、最後に

 「愛情さえあれば、子どもはまっすぐに育つと思いますよ。」

とも仰っていました。


そうでしたか。
ついつい、上の子と比較してしまって、勝手に不安に陥って
ましたが、先生の言葉を聞いて、とても安心しました。
さすが、保育士歴30年のベテラン!

普段子どもと接していると、何が正しいのか、いまの育て方で
いいのか、と勝手に悩んでしまいますが、
 「愛情さえあれば、子どもはまっすぐに育つ」
って言われると、答えは「愛情」のなかにあるのかも・・・、
と思う今日この頃です。


2009年07月20日21:52

鉄っちゃん4

鉄ちゃん。

それは『鉄道、またはこれに関する事象を対象とする趣味(鉄道趣味)を
持っている人のことである。』
   〜 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 〜

現在、うちの息子は鉄道に夢中です。
当初は車(トラックとかパトカー)がお気に入りだったのですが、今年の5月、
電車と新幹線を乗り継いで帰省した際に、電車に魅せられてしまったよう
です。
デパートとかで子どもが遊ぶスペースに連れて行くと、すべり台やトンネル
には目もくれず、積み木で電車ごっこをして遊ぶしまつ。
なんでも電車につなげてしまいます。

明日は息子の3歳の誕生日。
誕生日プレゼントは本人の強い希望により「プラレール」です。
息子には「プラレール」を買ったことはまだ内緒にしているのですが、
明日の夜、プラレールを見たら朝まで寝ないんじゃないかと心配です。

ま、息子の喜ぶ顔が見られればいいっか・・・。


2009年03月03日12:56

おむつ何歳まで?3

おむつは何歳ごろとれましたか…?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411559489

我が家の息子は、現在2歳半。
最近、保育園でトイレトレーニングをし始めたそうです。
保育園では、おまるで上手におしっこをしているそうですが、
家にいるときは、そんなそぶりは全く見せません。

おまるを常にリビングに置いているので
「おまる!おまる!」
とは言うものの、実際にはまたがりません。


なんでじゃ?


ちなみに、上の子のおむつがとれたのは3歳半。
息子もその年まであと1年。
とりあえずは、気長に付き合ってみようかなっと。


2009年01月07日13:04

永久歯の生えてくるのは何歳ごろ?1

永久歯が生えてくるのが早いのは、食べ物と関係がありますか?
http://ikuji.mag2.com/yunta/20090106.html


うちの娘(4歳11ヶ月)も先月、下前歯の乳歯2本が抜けて、
いままさに永久歯が生えてきています。
乳歯が抜けたと聞いたときは、

 「ずいぶん早いな」

くらいにしか思わなかったのですが、この記事を読んでびっくりしました。

永久歯に早く生え変わってしまう原因は、特発性要因といってわからない
ものが多いらしいですが、思春期早発症や甲状腺機能亢進症、
好中球減少症などがあるそうです。
いずれも比較的まれな病気で、見た目で判断することは困難ということで、
血液検査などが必要になるみたいです。

今週末にでも血液検査に連れて行こうか悩んでいるところです。
なにも異常がなければよいのですが・・・。


2008年01月24日19:07

好きな男の子は誰?5

先日、娘が4歳になりました。
ついこのあいだ生まれたばかりと思っていたのに…、
子どもの成長って早いですよね。

娘は最近、保育園でのできごとをよく話してくれます。
ただ、話の中に同じクラスの男の子の名前が結構な割合で登場してきます。
それも同じ名前が…。
嫁さんにこのことを話したら、
「そんなに気になるなら好きな子いるの? って聞いてみれば」
とそっけない返事が返ってきました。

そこで、一緒にお風呂に入ったときに
「いま、好きな男の子いるの?」
と聞いてみました。
娘からの返事は
「好きな男の子はお父さんだけだよ」



「好きな男の子はお父さんだけだよ」



2008年はいい年になりそうです。(^_^)v


2007年10月01日19:55

保育園に行きたくない!3

ここ最近、娘を保育園に送っていくと「保育園イヤだ」と言うようになり
ました。以前は、園庭につくなり、僕とハイタッチを交わすなり元気に
「いってきま〜す」
と言って園内に走っていったものです。

担任の先生に保育園での様子を聞いてみましたが、特に変わった様子は
なく、元気に遊んでいますよ、と。
いったいどういう心変わりなのでしょうか…。

同じ職場で、小学生のお子さんがいるお母さんに、この話をしてみると
「もしかしたら、寂しいんじゃないですか?」
と。

さ、さみしい…。

確かに嫁さんも下の子(弟)の世話に時間をとられているから、
娘にかまう時間は減っているし、僕もここ三ヶ月くらいは、仕事が
忙しくて以前のように平日一緒に晩御飯を食べたり、一緒にお風呂に
入ったりという機会は皆無に等しい生活を送っていました。
父親が不在がちだと不登校になる可能性がある(あくまでも一例ですが)
っていう記事を新聞かなにかで見た記憶があります。
やっぱり娘もそうなのだろうか。
この間、一緒にだんごを作っただけでは、娘にとってはまだまだ
物足りないというのだろうか。_| ̄|○
そうだよな、きっと物足りないよな。

ひとまず今週は早めに帰宅して、娘の様子を見てみようと思います。
仕事と子育てのバランスは大切に!


2006年12月11日17:30

子育てと「そうじ力」5

このブログで何度か取り上げている子育て中のイライラ。
 ・親のイライラは子の成長の証?!
 ・子育て中のイライラとの付き合方(だだこね編)
前述の2記事は子育てにおける気持ちの持ち方(考え方)でしたが、
今回紹介するのは「そうじ力」です。
子育てとはあまり関係がないように思いますが、実践してみて
「これはいいかも」と思ったので紹介します。

「そうじ力」という言葉を知ったのは某新聞のブックレビューでした。
僕の場合、子育てに…というよりは、仕事に役立つかなと思って始めた
のがきっかけです。

みなさんは「ブロークンウィンドウ理論」をご存知でしょうか?
心理学者のフィリップ・ジンバルトが明らかにしたものです。
例えば、治安の良い場所にボンネットを開けたままの車を放置します。
単にボンネットを開けたままだと、これといった変化はないのですが
ハンマーでガラスを割った状態で放置すると、治安の良い場所にも
関わらず、数分後にはバッテリーが持ち去られ、さらに様々なパーツも
持ち去られ、一週間後には廃車となってしまうのです。
つまりは、汚く乱雑である空間からはマイナスエネルギーが発せられ、
さらにマイナス要因を引き寄せるらしいのです。

そこで「そうじ力」で、このマイナスを引き寄せる原因を取り除き、
状況を改善していくというのが「そうじ力」です。

「そうじ力」といっても単に掃除をすればよいわけではなく、掃除に
プラスしてマイナスエネルギーを取り除きたいという心(例えば、温か
い家庭を築きたい etc)が重要なのだそうです。

汚れた空間にいるとなんとなく気持ちもよどんできたり、イライラし
てきたりします。
一所懸命に掃除をしてキレイになったトイレとかキッチンは見ている
だけで気持ちがいいですよね。たかが掃除、されど掃除です。
まずは一度、トイレでもキッチンでもリビングでもいいので、掃除を
してみてください。そこから何かが変わってくるかもしれませんよ。

P.S
僕は、リビングをキレイに掃除したあとに照明を暖色系に換えてみま
した。以前と比べると、だいぶリラックス部屋になったと思うし、
家族の会話も増えてきたと思います。


<関連書籍>
「そうじ力」で自分磨き


2006年10月07日14:39

親のイライラは子の成長の証?!4

京都新聞に「親のイライラは子の成長の証」という記事が掲載されていました。

「小さい子は親に抱かれようとして夜泣きする。
 その時々でやるべきことをきちんとやって大きくなっている」
「親がイライラするのは、子どもが順調に育っている証拠」


この記事を読んだとき、ほっとするというか、安心するというか、そんな
感じになりませんか? 僕は正直ちょっとほっとしました。

ここのところ2歳の娘は、朝グズることが多く、僕はイライラが募って
いました。この記事を読んでから、なんでイライラしていたかを振り返っ
てみると、
 ・こどもが自分で服を着ようとして時間がかかる
 ・人参はおいしくないから食べたくないと言う
などなど、こどもの主張に対してイライラしていました。

どっちも子どもがちゃんと成長している証なんですよね。
食べ物の好き嫌いは無いほうがいいけれど、嫌いということは
味とか匂いがちゃんとわかるようになったということ。


だからといって、この先まったくイライラしないかというと、
そうではないと思いますが、イライラする頻度はままでよりも
少なくなるんじゃないかな…と思います。

親のイライラは子の成長の証かもしれませんが、同時に親の人間力も
鍛えられているのかもな…と思う今日この頃です。


<関連記事サイト>
親のイライラは子の成長の証 [京都新聞]


2006年09月29日15:31

えっ、それってどういうこと? 〜子どもの立場になって考える〜3

人は誰でも子ども時代を経験しているにもかかわらず、大人(親)になると
自分には子ども時代がなかったかのように子どもの気持ちがわからなくなって
しまいませんか?


 「この子はなんでこんなに怒っているんだろう?」
 「この子は何を言おうとしているのだろう?」


子どもがグズっていると、怒鳴ったりして力づくで子どもの意思を押さえ
つけたりすることはありませんか?
僕には多少そういう傾向があります。
でも、親が力づくで押さえつけるのってよくないんですよね。
よく育児書にもかいてあります。反省…。(^^ゞ

子育てに限らず、普段の生活でも相手の立場にたって考えるということは
とても大切です。でも、それがなかなかできなかったりします。
相手の立場にたって考えているつもりでも、気が付くと自分の立場から
発言している…。

子どもと接しているときには、
 「自分が子どもの頃はどうだったんだろう?」
と常に振り返ってみることが大切なんじゃないかと。

常に相手の考え(気持ち)を100%理解できる人はいないと思います。
だからこそ相手の考えを知ろうとすること、相手の立場にたって考えようと
することが大切なんだと思います。


今回は自分に言い聞かせるつもりで書いてみました。


2006年04月02日16:17

子育て中のイライラとの付き合方(だだこね編)4

最近、うちの娘は「だだこね(わがまま)」がひどくなってきました。
着替えとか食事のときとか、自分ではまだちゃんとできないくせに
お父さん、お母さんが手を貸そうとすると
すぐに「イヤ」とか「ダメ」とか、もう生意気ばかり。
赤ちゃんのときより世話が焼けます。
大きくなるのに避けては通れない道、とはいえ、
実際に直面してみると親のイライラは募るばかり。

本屋さんやインターネットで対処法を探してみると
いろいろな方法が書かれています。
例えば「ボタンかけ」なら、あらかじめかけやすいボタンの服を
用意しておく。つまりは、子どもの行動をあらかじめ予想して
ちょっと先回りしておくという手法です。この手法は意外と
使えます。但し、ときに子どもはこちらが予想できない行動を
とることがあるので要注意です。

それから、朝の忙しいとき、時間に追われているときなど
ホントに切羽詰っているとき、僕の場合は正直に
「お父さん、もう会社に行く時間だから。ごめんね」
と言ってしまいます。このときのポイントは
子どもの手をぎゅっと握って、視線を合わせること。
うちの娘の場合、おとなが「ごめんね」というと
それまで泣きわめいたりしていたのが、
ぱったりと止むことが多いです。

こんな感じでこどもの「だだこね」と対処していますが、
みなさんは、どんな対処をしていますか?

結局のところ、こどもの「だだこね」に大人がイライラ感全開で
対処すると「だだこね」はさらにひどくなる、と僕は思います。
なので自分でイライラしていると思ったら
まずは大きく深呼吸してみるといいかもしれません。
大人がイライラしないことがいちばん効果的だと思います。

◆養老孟司先生から「子育てがつらいママ」によく効くメッセージ
子育て中のお母さんだけでなくお父さんにも参考になります。