子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

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2007年09月26日20:31

中秋の名月に親子で団子を作りました5

ず〜っと残業続きだった僕は、いま遅い夏休みをとっています。子どもも
平日は保育園なのですが、たまには親子水いらずで過ごすのもいいかなと、
思い切って保育園を休ませました。
でも、休ませたのはいいけれど、なにをして過ごすか考えていません。(^^ゞ

するとテレビから「今日は中秋の名月です」と聞こえてきました。
そうだ、団子を作ろう。
実際のところ、僕も団子はちゃんと作ったことがありません。
インターネットで作り方と材料を調べ、さっそく娘とスーパーへ材料を仕入れに。


団子の作り方を簡単にまとめると、
 1.だんご粉に水を混ぜ、手でこねる。
 2.こねた生地を手のひらで転がすようにして丸い形に成型。
 3.たっぷりのお湯で、だんごを煮る。
 4.ゆであがったら冷水にさらす。
 5.軽くうちわなどであおぐと、テリが出てきれいに仕上がる。
という感じです。

途中で飽きるのでは…という僕の心配をよそにせっせと団子作りに励む娘。
「だんご粉に水を混ぜ、手でこねる」はとても気に入った様子。
だんご粉をこねはじめてから、20分が経過。さすがにもういいだろうと
話かけると「まだやるの!」とヤル気まんまんの娘。
途中でだんご粉が乾いてきたので、水を補給しながらのこねこね作業。
気が付けば、トータル約1時間もこねこねしてしまった。
よく飽きないな…。

次に丸い形に成型する作業にとりかかる。
ここでも飽きずに10個のだんごを成型する(ちなみに僕は8個成型)。
しかし、すごい集中力だな…。

結局、最後の飾り付けまで飽きることなく作業を遂行した娘。
飾り付けが終わったあとの娘の顔はどこか誇らしげである。
嫁さんが帰宅すると、団子を作ったことを楽しそうに話す娘。
娘よ、団子作りがそんなに楽しかったのか…、父はうれしいぞ!

父娘が作った団子は夕飯のあとに食べることに。
スーパーで購入したあんこを用意し、いざ食べようとしたときである、
「おだんごにキティちゃんふりかけをかける」
と娘。味付けは自由だが、団子にふりかけはないだろう…。_| ̄|○

結局、嫁さんはあんこで、僕と娘はふりかけで団子を食しました。
最初から最後まで予想外な団子作りでしたが、僕にとっては楽しい
娘との一日でした。
娘にとってもよい夏の?思い出になったのではないでしょうか。


<関連記事サイト>
お月見団子の作り方


2006年04月20日16:06

はじめての「ごめんね」5

久々に更新です。

世間のお父さん達は、一日に何時間、子どもと接しているのでしょうか?
僕は仕事で帰宅時間が遅いため、平日はほとんど子どもと接する時間がありません。
なので、僕にとって週末の子どもと過ごす時間は、とても貴重です。
子どもの日々の暮らしぶりや成長は、保育園からの連絡帳である程度は
わかるものの、実際に接してみて気がつくことって意外と多いです。

先日、こんなことがありました。
うちの子がぬいぐるみを振り回していたら、僕の肩にあたりました。
思わず「痛いっ」と声を出したら、僕の側にきて
「ごめんね」
と言って、僕の頭をなでなでしてくれました。
まだ2歳なのに自分が悪いことをした(迷惑をかけた)って認識しているのだろうか?

嫁さんにこのことを話したら、
「認識しているかどうかわからないけれど・・・。
 しまじろうの真似かもよ」
とのこと。
しまじろうの真似?
早速、子どもが寝たあとに、しまじろうのDVDの最新号を見てみると
「ごめんなさ〜いで仲直り」
とか
「こんなとき〜は、なんて言おうかな〜 『ごめんなさい』」
といったフレーズが随所に出てきます。
なるほど〜、これのことかぁ、とようやく納得。

その後、うちの子は特に悪いことをしたわけでもないのに「ごめんね」を連発。
どうやら「ごめんね」はうちの子のマイブームらしいです。(^^ゞ
今は単なるマイブームでも、そのうち「ごめんね」の意味を
ちゃんと理解してくれる日がくることでしょう。
それまで、しっかりと娘の成長を見守っていきたいと思います。