子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

2010年03月29日12:52

卒園3

娘は、残すところあと3日で保育園を卒業します。
先日行われた卒園式では、感傷に浸っている親をそっちのけで、
終了証の受け取り、お別れの挨拶と笑顔でしっかりとこなしていました。

今朝、登園するときに
 「娘を保育園に送っていくのもあと3日間だな」
と思ったら、鼻の奥がツーンとなりました。

娘に
 「あと3日で保育園に行くのも終わりだね」
と話かけてみると
 「そうだよ。もうすぐ1年生だよ。
  楽しみだなあ。」
という返事でした。

こんなやりとりを園庭で出迎えてくれた先生に話してみると
 「その気持ちはよ〜くわかります」と。

子どもの成長は楽しみでもあるけれど、もう少し今のままでいてほしい。

そんなセンチメンタルな気持ちを今日はブログに書いてみました。


2009年11月21日22:03

お父さん思い?5

ここ3ケ月ほど、早く帰宅した日は、子どもと一緒にお風呂に入り、
寝る前に必ず本を読み聞かせています。
寝る前の読み聞かせを始めたころは、僕に本を読んでもらえるのが
うれしかったのか、寝かせつけるどころか逆に興奮してしまい、
本を1冊読み終わってもなかなか寝付かないという日が続きました。

それでも読み聞かせを始めて一ケ月が経ったあたりから、本を読んでい
て、ふと気がつくと子どもたちは寝ているという状態になりました。
ただ、最近では「読み聞かせ」といいつつ、僕が子どもより先に
寝てしまうことがあるようです。
 「お父さん、先に寝ないでよ」
と娘に指摘されてしまいました。(^^ゞ


で、今日(11/21)、嫁さんから聞いたのですが、
僕が先に寝てしまったとき、娘が僕にそっと布団をかけてくれて
いるのだそうです。
娘はそのことを嫁さんに話したわけではなく、
たまたま布団をかけているところを嫁さんが目撃した、
のだそうです。

この話を聞いたとき鼻の奥がツンとなりました。

なんてお父さん思いのやさしい子なんだろう・・・と

明日は娘と一緒にクリスマスツリーを飾る予定です。


2009年03月19日13:11

親の心、子知らず3

以前、子どもを保育園に送っていくと、
「お父しゃん行かないで!」
と言って泣くこともありましたが、
最近では、保育園に着くなり
「行ってきま〜す!」
と元気に先生や友だちのところに走っていきます。

「お父しゃ〜ん」

と泣いている娘を先生に渡し、
後ろ髪を引かれる思いで出勤していたのが
なんだかずっと昔のように感じられます。

成長している証なんですが、
親としてはちょっぴり寂しい感じがする今日この頃です。


2008年11月25日13:27

娘の意外な才能?5

2008年最後の連休(11/23)に、家族で多摩テックに行ってきました。
娘が行きたいと騒いでいたときに、たまたま割引券が手に入ったので、
これ幸いと連れていきました。

当日、天気は良かったのですが、やはり11月ということで日陰に入ると
寒かったです。でも、子どもは寒さなどおかまいなしで、次々と乗り物に
乗ったり、ソフトクリームを食べたりと遊園地を満喫していました。

多摩テックには、小さい子どもでもひとりで乗れる乗り物があります。
4歳の娘が「ピピラのピンキードライブ」に乗りたいと。この乗り物は
3歳からならひとりで乗ることができて、付き添い方がリモコンでアシスト
できるというもの。
補助輪付の自転車に乗るのもおぼつかない娘がちゃんと運転できるのかと
不安な気持ちで見ていましたが、これまた意外とスイスイ運転していま
した。同年齢の男の子でも、まっすぐ走れなかったり、縁石に乗り上げたり
している中、障害物もうまくかわしていきます。結局、僕がリモコンで
アシストすることもなく、娘は走り終えました。

つづいて「ピピラのピンキーバイク」に挑戦です。
転倒しない3輪バイクとはいえ、アクセル操作は通常のバイクと同じ。
さすがにこれは難しいかなと思っていましたが、走り始めると、これまた
スイスイと乗りこなしていました。

すごいぞ、わが娘よ。


乗り物を降りて、誇らしげに出口から出てきた娘を
僕は思わず「ギュッ」としてしまいました。
3輪車にさえ満足に乗れなくて、乗り物(自分で操作するもの)は苦手なのだと
思っていましたが、意外な才能?を垣間見ることができました。

お父さんは感動したよ!


乗り物にちゃんと乗れたこともうれしいのですが、今回娘を見ていて
もっとうれしく思ったことがあります。
それは「ピンキードライブ」「ピンキーバイク」ともに、乗る前に乗り方の
説明をしているお姉さんの話をちゃんと聞いていたこと、そして説明どおり
に操作できたこと、です。
他の子たちは、乗りたい気持ちが先行して、お姉さんの説明を聞いていな
かったのですが、わが娘はちゃんと聞いていました。
人の話をちゃんと聞く、これもひとつの才能だと思いました。


2008年10月07日13:31

子どもの才能と親の期待5

「天才キッズ」教育のリスク
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/da/34/

親なら誰でも、子どもには将来こうなってほしい、これをやってほしい、
という願望を持っていると思います。
僕も以前はオートバイでサーキットを走っていたので、男の子が生まれたら
ポケバイに乗せ、将来はレーサーになってほしい、という願望はあります。
なので、息子をそろそろポケバイに触れさせてみようかな、なんて考えて
います。

でも、もし、息子がポケバイに興味を示さなかったら・・・。

そのときはそのときでスッパリ諦めようと思っています。
子どもが「楽しい」と感じないのであれば、その後の伸びは期待できない
だろうし、なにより本人がツライだろう、と。

このあたり僕の父はどうだったかというと、上記の記事と同じスタンス
でした。父親は、僕に
 ・スポーツをやるなら野球
 ・将来は家業を継いでもらいたい
の2点を期待していたと思います。
(これは、直接言葉で聞いたわけではないので、僕の予想ではありますが)

野球に関しては、5歳のときにグローブを買ってくれました。
その後は時間があるとよくキャッチボールの相手をしてくれて、これが
きっかけで僕は野球が好きになり、その後も野球を続けました。

家業については、ずばり継いでいません。
現在、僕は実家を離れ某電機メーカーに勤務しています。
就職先を決めるときには何て言われるか不安でしたが、僕の決めたことに
対して父は何も言いませんでした。ただ一言「頑張れよ」と。

人に迷惑をかけたり、挨拶をしなかったり礼儀を欠いたときには、激しく
怒られましたが、それ以外では基本的に僕の考えを尊重してくれていたので
僕も子どもに対しては父と同じスタンスで接していこうと思っています。


2008年09月24日12:50

優しい子?4

9月22日の息子(2歳)の保育園からの連絡帳を見てびっくり。

「今日はお友達に『いっしょにあそぼ』と声をかけていました。
 また、自分が三輪車で遊んでいたら、
 それをうらやましそうに見ていたお友達に
 『かしてあげるよ』
 と言って貸してあげていました。
 先生が『やさしいね』と言って頭をなでてあげたら
 ちょっと照れた顔をしていました。」

友達に優しくしている息子を見てみたい!

普段、家にいるときは、お姉ちゃんが遊んでいるおもちゃを強引に
奪ってみたり、「かして」と言われても「ダメだよ〜」
と言ってみたり、と優しさのカケラも見当たらない息子。

なんなんだ、家と保育園での違いは!
連絡帳に書いてあった「お友達」というのはもしかして女の子か?!
女の子だとしたら惚れちゃっているのか?!

連絡帳に書いてあった「優しい息子」を、この目で見てみたいと
思う今日この頃です。


2008年09月10日12:51

「ホットケーキ作り」が良好な親子関係に効果的?3

「ホットケーキ作り」が良好な親子関係に効果的 〜“脳トレ”川島教授が研究成果発表
http://juken.oricon.co.jp/58019/full/

ポイントは“一緒に作業をして子供を褒める”点だそうです。
でもってさらに、
「難しすぎず、簡単すぎず、
子供が好きなおやつであるホットケーキは、
前頭前野の活性化にも
親子のコミュニケーションにも最適」
らしいです。

さっそく、今週末に実践してみようと思います。


2006年06月12日21:01

子どもを素直にほめられるように4

先日、Benesse教育情報サイトを見ていたら、
臨床心理士の平木典子さんのコラムが掲載されていました。

〜以下、Benesse教育情報サイトからの引用です〜
親にいっぱいほめられて育った子どもは、ほめ言葉をいっぱい知っています。
だけれども、ほめ言葉を聞いたことのない子どもは「どうやってほめるか」
ということすらわからない。

(途中省略)

だから、ほめ言葉をたくさん出せるようになるには、
「癖をつけることが大切」ということです。
初めのうちは、なかなかできなくても、何回か言っていると
そのうちだんだん自然に言えるようになるので、癖をつける練習を
どこかでぜひやってくださるといいと思います。
〜ここまで、Benesse教育情報サイトからの引用です〜


以前、このブログで『子どもに「ありがとう」って言ってますか?
という記事を書きましたが、平木さんのコラムを読んでいてふと思いました。
僕は「ありがとう」以外に、なんて言ってほめているのだろうか・・・と。
パッと思い浮かぶのは「すごい」とか「えらい」くらい。
相変わらずボキャブラリが少ない。(;´Д`)ノ
なので、しばらくは平木さんのコラムを読んで勉強したいと思います。


<関連記事サイト>
Benesse教育情報サイト


2006年05月02日16:02

子どもに「ありがとう」って言ってますか?5

昨日、娘の保育園登園前に洗濯物を干していると、
娘(2歳)がやってきて「ハイっ」と言いながら、ひとつずつ洗濯物を
僕の手に渡してくれます。
出勤前の忙しい時間帯。気持ち的には「お父さんやるからいいよ」
って言って済ませたかったんですが、なんだか機嫌も良さげだし、
今度はいつ手伝ってくれるかわからなし、ということで娘のペースに
合わせて干すことにしました。
(内心、遅刻するんじゃないかとドキドキしていました)。(^^ゞ

ひと通り洗濯物が干し終わったので、何気なく
「ありがとうね。」
というと、娘はなんともうれしそうな、でもってちょっと誇らしげな
顔をしていました。いままで子どもに向かって「ありがとう」なんて
ほとんど言ったことがなかったので、
「へぇ、こんな顔するんだ」
と新たな発見!

夜、帰宅してから、嫁さんに朝のできごとをちょっと自慢げに
話してみると、
「そんなことだったら、たまひよとかにも書いてあるよ」
とあっさり一言。 (;´Д`)ノ

そーですか、
どうせ僕はたまひよ読んでいないから、知りませんでしたよ〜。

と、少しだけ拗ねてみましたが、
これからもちょっとしたことでもいいので、子どもに
ありがとう
って言っていきたいと思います。
子どものうれしそうな顔を見るのって幸せじゃないですか。