子育て応援ブログ 〜世界中の親子の未来が幸せなものでありますように〜

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2010年03月22日09:53

選抜高校野球3

昨日、第82回選抜高校野球大会の開会式をテレビで見ました。
娘も僕の隣に座って選手入場からじーっと見ていました。
高校によって、手の振り方や足の上げ具合が違っていて、
 「この学校、手をグーにして歩いてるよ」 とか
 「この学校はひとりだけしゃべって歩いているよ」
など、よく見ていました。

ちょうど向陽高校が画面に映ったときでした。
娘が突然、

 「みー(娘の名前です)も高校生になったら
  ここで行進したいなぁ」

と言いました。

 「みーが甲子園に出るときは、お父さん、
  会社休んで応援に行く。なにがあっても応援に行く。」

現実は、女の子が甲子園でプレーするにはまだまだ壁が多い。
でも、娘の夢なら叶えてあげたい、
そう、思った開会式でした。

2010年02月13日21:42

鬼はキライ2

うちの子どもたちは鬼が大キライです。
2月3日の節分には、保育園でも豆まきがありました。
この日の朝、珍しく2人揃って「保育園に行きたくない!」と
だだをこねました。
理由を聞くと「鬼が怖いから」。

その気持ちはわからなくもない。
けれど、こっちだって仕事がある。

今年の鬼はおじゃる丸の『アオベエ』だから怖くないって。
と、でまかせを言ってなんとか子どもたちをなだめる。

「アオベエ」に安心したのか、保育園には無事登園。

が、その日、帰宅してからがすごかった。
ただいま、といって玄関を開けるなり、

「お父さんのうそつき!」

と娘に怒鳴られてしまった。
何事かと思いきや、保育園の豆まきに登場した鬼が
「アオベエ」どころか、かなりリアルな鬼だったらしい。

そうかそうか、怖かったか。
こうなってしまったら、お父さんとしては、
もうひたすら謝りまくるしかいないわけで・・・。(T_T)

節分から2日後、保育園に送って行くと、
節分のときの写真が玄関に貼り出されていました。
写真に写っていた鬼は、なんと「ナマハゲ」でした。
こりゃ、怖いわ。

子どもたちよ、ごめん。
適当なことを言ってしまったお父さんを許しておくれ。


2010年01月05日13:04

おとうさんのにおい1

以前「おとうさんっていいにおい」という記事を掲載しました。
そのときは

「おとうさん!
 なあに?
 おとうさんて いいにおい。
 たけのこほりした においでしょ
 たけのこほりの においでしょ」

と歌っていました。

最近、「お母さんの歌」を歌っていたので
改めて娘に聞いてみました。

私:「お父さんはどんなにおいがする?」
娘:「あぶら」


あ、あぶらって・・・。_| ̄|○


もしかして加齢臭ですか!


2009年09月21日17:01

シルバーウィーク初日に多摩テックへ行く5

多摩テックが大好きな娘が9月30日の閉園前にどうしても行きたい、
と騒ぎ出したのは9月上旬。
多摩テックとはいえ、閉園前のこの時期は混雑必至。
シルバーウィーク前日の朝刊には
「休日は混雑が予想されるため平日の来園をおすすめします」
との広告が出ていた。休日は3時間待ちのアトラクションもあると
いう。

じょ、冗談じゃない。(・o・)

ディズニーランドじゃあるまいし、3時間待ちには耐えられん。
が、横には「多摩テックに行きたい」とダダをこねる娘がいる。
嫁さんと相談し、3時間待ちを覚悟で9月19日に行くことに。(T_T)

当日、駐車場を確保すべく、8時15分に自宅を出発。
多摩テックに到着したのは開園30分前の9時。
が、意外にも駐車場はガラガラ。
(あれっ? おかしいな・・・)

開園時間になっても駐車場は満車にはならず。
(あれれ、どうなってんの?)

いつもは混雑している乗り物もほぼ待ち時間なしで乗れる。
朝刊に載っていた「3時間待ち」っていうのはなんだったのか・・・。
朝刊の広告をみて、みんな多摩テックをあきらめで遠出しちゃった
のかしら?
それにしてもうれしい誤算。

娘が乗りたいと行っていた乗り物は午前中であらかた制覇!
13時頃に遅めの昼食をのんびりと食べる。
昼食をとりながら周りを見てみるとさすがに混雑してきたようで、
アクロXとかは「100分待ち」という看板が出ていました。

終わってみれば、ほとんどの乗り物には待ち時間なしで乗れたし、
娘も最後の多摩テックを満喫できたようだし、とても楽しい連休の
初日でした。
みなさんはどんな連休をお過ごしですか?


2009年08月15日20:55

お盆でもプールは混雑!2

世間はお盆休み。
高速道路もUターンラッシュで渋滞しているという。

これだけ高速道路が渋滞していたら、都内のプールとか遊園地は
空いているだろうと思い、子どもを連れて昭和記念公園のレイン
ボープールへ行った。
ところが、午前10時だというのに駐車場待ちの長い行列が・・・。
(T_T)

そのままUターンしようと思ったけれど、子どもがプール、プールと
騒ぐので仕方がなく30分ほど待って入場。

水着に着替えてプールにいくと・・・、すげー人出だ。
まさに足の踏み場も無いっていう感じ。

でもせっかくきたわけだし、プールに入らんと。
ひとまずちびっ子プールで子どもと水遊びをする。
気温は35度。背中が焼けるように暑い。
ここで、気がついた。

「日焼け止めを持ってくるのを忘れた」

最悪だ。
忘れたものは仕方がない。
あきらめてちびっ子プールで子どもと水遊びを続ける。

あ、あ・つ・い。

結局は2時間ほどでギブアップ。
肌も2時間でこんがりと焼けてしまった。

あぁ、すでにヒリヒリする。
今夜は眠れそうにない。

2009年07月27日20:06

おとうさんへ5

最近、娘は寝る前に僕宛にメッセージを書いてくれている。
毎日書いてあるわけではないので、娘の気が向いたときに書いて
いるのだと思います。
小さなメモ帳にほんの2〜3行程度書かれたメッセージなのですが、
読むとほんわかした気持ちになります。

これまでに書いてあったメッセージをいくつか紹介します。

■7月24日(金曜)のメッセージ
「おとうさん よるおそくまで おしごとがんばった
 あしたはおやすみです おたのしみ」


■7月22日(水曜)のメッセージ
「おとうさんのごはんに しょうゆをかけておいたよ
 おおもりたべてください」


■7月21日(火曜)のメッセージ
「ママ ぱそこんで がんばってぼうしをかった」


7月22日はメッセージを読んだ後、晩ご飯を食べるのにちょっと
ビクビクしたけれど、特にしょっぱいものはなく、おいしく
食べました。

メッセージは意味不明な文章もありますが、文章云々よりも
"メッセージを書いてくれる"ってことがなにより僕はうれしい。

そのうち、娘と交換日記とかをする日が来るんだろうか・・・。


2009年06月27日21:34

父子3人での週末5

今週は金曜日か日曜日まで嫁さんが職場の研修旅行で不在。
おかげで父子3人、水入らずの週末です。
父子3人水入らずとはいえ、気温が30度を越えると
やっぱり水は欲しい。(^^ゞ
あ、水違いですね。失礼しました。

金曜日、昼飯を食べながら職場の同僚に
「今週末は嫁さん不在で父子3人暮らしだよ」
という話をした。
すると「うそ、マジで?信じらんねえ」
という返事。

マジなんだけど・・・。 (^^ゞ

同僚曰く、子どもと二人っきりで1時間いるだけでも苦痛なのだ
そうです。
苦痛の理由を聞いてみると、ひと言「うざいから」と。
子どもに対してうざいって・・・。
仕事は僕なんかよりも全然デキる同僚なのですが、
こういうところは「どうしたもんかなあ」といつも思います。
この同僚の親も子どもに対して「うざい」って思っていたのだろうか。


ひとまず同僚のことは置いといて、金曜、土曜と父子3人で過ごして
みて気が付いたこと。
それは、上の子がさりげなく僕のフォローをしてくれていること。
ご飯を食べた後は弟の分まで食器を台所に持ってきてくれたり、
洗濯物をたたんでいると横に座って手伝ってくれたり・・・。

すっかりお姉ちゃんになっているよ。


弟が昼寝をしているとき、上の子が僕のところに寄ってきました。
絵本を読んで欲しいのだと言う、しかも僕の膝の上に座って。

お姉ちゃんになったなあと思ったけれど、所詮はまだ5歳。
まだまだ甘えたい盛りのようです。
で、ふと思いました。
本当はもっともっと甘えたいんじゃないのかなと。
弟がいるから我慢しているのかもしれないなと。

弟が昼寝から目覚めるまでの約2時間、娘と濃密な読書タイムを
過ごしました。2時間もぶっ続けで読書するのは疲れましたが、
娘はとても満足したように見えました。

今週末は、いい週末になりそうです。


2009年06月20日22:11

親の暴言、子の発達を阻害3

少し前に朝日新聞に掲載されていた記事です。

親の暴言、子の発達を阻害 言語性知能が低い傾向


親の言葉というのは、子どもにとって神の言葉に等しいんじゃないかと
思うときがあります。
親の言葉がどれだけの影響があるかは、自分が子どもの頃のことを
思い出せばすぐにわかるかと思うのですが、気づけない親が多いのも
確かなんです。

子どもは常に親からの評価を気にしていますから、
親に評価されないことが、一番悲しいことなんじゃないかと思うのです。

「俺の親はこうだったから、俺もそれで道を外さずに生きてきた。
 だから、いまの育て方でいいんだ」
っていう方もいますがちょっと違うんじゃないかと。

人類が先人の知恵を基礎に社会を進化させていったように
子どもの育て方だって先人の知恵を基に進化するんだと思います。

いま一番懸念しているのは、効果的な方法ばかりにこだわってしまい
ロールプレイングゲームのように、子どもに経験値だけを積ませて
勇者を育てようとしている親がいるということです。

子育てのハウツウ本が世の中にはあふれかえっていますが、
ハウツウなんかより、一番大事なのは「愛情」だと思います。
これは親としては絶対に忘れてはならないことだと思います。


2009年05月07日18:33

子どもの主張(田舎で暮らしたい)4

今年のゴールデンウィークは僕の実家に3泊4日で帰省しました。
子どもたちも、毎年ゴールデンウィークの恒例行事となっている
竹の子掘りやイチゴ狩りを満喫していました。

意外だったのは、僕が祖母の畑仕事を手伝おうとしたら、
子どもたちも「一緒に畑に行く」と言ってついてきたこと。
畑には当然遊具などはないわけで、すぐに飽きてうちの中に
戻るだろうと思っていました。

が、予想は外れ!
畑にいるダンゴ虫やてんとう虫を捕まえては、手に乗せて
「お父さん、くすぐったいよ」
と言いながら楽しそうに遊んでいました。

遊具やおもちゃが無くても、自然の中にいれば、子どもは
勝手に遊びを見つけて遊ぶものです。
つくづく子どもってのは遊びの天才だと思いました。

それともうひとつ。
東京ではマンション住まいなので庭がないのですが、実家には
広い庭があります。
娘は実家の広い「庭」が大好きらしいです。
家の中にいるより庭で遊んでいる時間のほうが長いんじゃないか
と思うくらいです。

東京に帰る日、娘が突然
「お父さん、私、庭の広いおうちがいい。
 ずっとここ(僕の実家)に居たい。」
と言って泣き出してしまいました。

意外…。

僕も嫁さんもしばらく言葉が出ませんでした。

やっぱり子どもは自然の多いところが好きなんだろうか?
それとも普段会えないおじいちゃん、おばあちゃんが
優しくしてくれるからなんだろうか?

まずはもう少し娘の様子を見てみよう。
そして、半年経っても僕の実家がいいと言うのであれば、
そのときは娘の願いを叶えてあげようと思います。


2009年04月14日12:55

子育て応援特別手当の不満1

先日、我が家に定額給付金の受給申請書が送付されてきました。
申請書をみると定額給付金と子育て応援特別手当の欄があり、
後者には「該当なし」と印字されていました。
我が家の息子は4か月の差で手当が支給されず。(T_T)

子育て応援特別手当については、以前紹介しましたが、あらためて
給付条件を見てみると、やっぱり不平等感が否めません。
 参考:子育て応援特別手当って?

「幼児教育期(小学校入学前3年間 平成14年4月2日から平成17年4月1日
生まれ)の第二子以降の子どもを対象に一人あたり36,000円を支給」
だそうですよ。
定額給付金よりも一人あたりの支給額は高額ですよ!

対象は「小学校入学前」とあるのに、今春小学1年、年長、年中組に
なった子どもが対象で、年少組は対象外。
対象の年齢だとしても、上に18歳未満の兄姉がいる子だけが支給対象で
第一子は対象外。
親の収入に関係なく、子育て世帯への支援と言いながら、
不平等極まりない少子化対策。

子育ての現実を知らないお役人が考えるとこうなっちゃうんですよね。